ちょっと遊んでいたこと

しばらく新しいサーバー環境とそれを管理するためのクライアント環境の構築で遊んでしまいました。

最初に遊んだのが、USBメディアによるLinux環境。ちょっと前と違って今ならチョット調べれば何とでもなるですね。今回はubuntuを普通にUSBメモリにインストールして普通に使っています。所詮USBなので起動デバイスの番号が環境によって違ってくるから、その辺の問題で起動できないマシンもあるけど、もうちょっと調べれば何とかなるレベルっぽいです。

次に、仮想マシン環境。一応ただでフル環境まで遊べるSUNのVirtualBoxを使ってみました。最初はメインデスクトップマシンに入れてサーバーメンテナンス用のUbuntu Linuxを入れたり、Fedora10を入れてみたり。次にライセンスの余っている古いWindowsを入れてみたり。いろいろと面白すぎです。Core2のVT-xのせいかホストOSとゲストOSの操作感に殆ど差が無いくらいに快適に使えたりしています。ていうか、特にWindowsOSの場合、なまじゲストがクリーンインストールな分起動その他の動作がゲストの方が快適に感じたりします。

Vista アップデートトラブル

去年末からVistaノート(VAIO VGN-FZ51B)がWindowsアップデート失敗しまくり状態になってしまってました。

深夜の自動アップデートで再起動失敗していたときからだと思いますが・・・

色々サイトを調べてみましたが、コレという解決策が無く、1ヶ月近く放置。さすがにマズイと思って今日は本腰を入れてトラブルシューティングしてみました。

ググって出てきたサイトだと最終的には再インストールだの大変な事だったようですが、とりあえずマイクロソフトのWebサイトで失敗して以降の更新プログラムを一つずつダウンロードして何とか復帰した雰囲気・・・現在自動更新が復帰したようです。結果はまだ分かりませんがw

プロバイダ事故

このサイトは自宅サーバーなんですが、当然インターネットへの接続はプロバイダという業者さんのお世話になっているわけですが。

一昨日の11時ごろ突然外部との接続が不可になってしまいました。最初はWindowsマシンでWEBとかフラフラ眺めていたら急に反応が無くなったという症状。ルーター再起動とかしてもダメだったのでその日は寝ましたが、朝になってもダメ。フレッツスクエアには繋がるのでどうやらNTTのせいではなさそうでした。それではプロバイダ?早朝という事もあって確認しようにもWEBが繋がらないことには状況が分からない。ここ最近こんな自宅サーバーを立ち上げたという経緯もあるし。

自宅サーバーが乗っ取られて迷惑メールの踏み台にされたとか、変なパケット垂れ流し状態になっててプロバイダから強制切断を食らったのでは・・・

・・・と本気で考えてしまいました。

まー世の中は便利になったもので、携帯が使えるってのを思い出し、早速2ちゃんねる(←これが最初なのか!)で確認。案の定うちのプロバイダの話題が板のトップに上がっていました。どうやら、道路工事時のミスで基幹ネットのファイバーが物理的に切断されてしまったとのこと。繋がらないのは困るけど、ひとまず自分のせいではない事が分かって一安心。

プロバイダさんの驚異的な努力で現在は仮復帰中。少しスピードが遅い実感があるけど困るほどではないレベル。

SSD来たかな

これがSSDの実力、古いパソコンをSSDに換装すると爆速で起動可能に

Gigazineの記事なんですがね、こういうのを見るとやりたくなってしまいます。
特に消費電力も低いし、このWEBサーバーにいずれ導入してみたいと思っていたものです。うちの場合ノートパソコンを使っている関係か、頻繁にHDDがスリープ状態になっていて、アクセスのたびにスピンアップ->シークという流れになっているらしくマシンスペックの割りに反応が鈍いのでした。SSDだと、この辺りも有利になるんでしょうね。

しかし、最近売られ始めてる低価格SSDはみんなSATAIIとかなので、古いノートパソコンに使えるものが少ないんですよね。

などど、調べている間にUATAのを見つけました。導入検討のためにチェックしておきます。

GH-SSD64GP-2M (64GB/MLC)

なんと64GBで2万円弱とかっ。MLCなのでサーバー用途には少しアレですが、SLCだとお値段がさらに4倍なのでw