テスト印刷など

3Dプリンタ購入後、各種設定や印刷環境の整理を行い、テスト印刷などをボチボチ始めている。

ガチガチにサポート材が追加されてます

まずは定番として、FF11からの吸い出しモデルのタルタルを印刷。Metasequoiaに読み込んでSTL出力。それをプリント出力用のFlashPrintにてプリンタ出力。FlashPrintでは土台やサポート材も自動で追加してくれるので、複雑な形状もあまり気にせずに印刷出来そう。但し、あまりゴチャゴチャしたサポート材だとプリントアウト終了後にサポート材を取りはずす時にモデルを破壊してしまう可能性もあり、どこかで工夫が必要なような気がする。

とりあえず完成品

完成後の物が右の写真。サポート材を除去したときに色々折れてしまった所もあり、接着剤で補修してます。フィラメントは同時購入の物ではなく、フィギュアとか仕上がりのキレイなシルク仕上げのPLAを使用しました。

製作した防湿ケース

表面がキラキラしていてとても良い感じ。通常のPLA素材とは違った質感が良いです。

また、フィラメントもボチボチ増えてきてしまい、保管方法も考えなければと、色々調査し、

https://www.youtube.com/channel/UCn23JisBcbb-Nw-3IhofaNA

↑のサイト様を参考に、保管兼引き出し用の防湿ケースの設計と製作を行った。

ケースは参考のサイト様どおりにダイソーで買ってきた300円タッパにフィラメントリール用軸とケースを立てて使うための脚、湿度計取り付けホルダをFreeCADで設計して製作しました。

その他、フィラメント引き出し用のナイロンチューブの蓋とかも製作。またナイロンチューブのケース通し穴に関しては参考サイト様ではTPU素材で製作されていたけど、こちらではホームセンターで適当なサイズのゴムグロメットを買ってきて密閉用として代用してます。

いろいろ試しながら印刷条件を見つけている段階です。タルタルフィギュアもフィギュアサイズやサポート材の数、元のモデルの微調整やら印刷時温度設定など変えながら何度かやり直してます。
だいたいノリが分かってきた所で、再び実用品も作って行こうかと思います。

SHFiguarts 響鬼

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少し前に買ったのですが、響鬼のフィギュアです。食玩じゃぁないですw
Amazon価格で4000円くらいで非常に精巧なモデルでした。劇中のカラーをほぼ再現した塗装や、プロポーション重視にモデルの割に可動範囲も広く良い物だと思います。とはいうものの一回ポーズを決めたらもうそのままずっと飾っておいて終わり~って感じなんですが・・・

とりあえずこのシリーズ気に入った!!って感じで、他のモデルも買ってしまいそうな勢いで怖い・・・w