実家からのSSH実験

以前運営していた自宅サーバーではポート22番を開放していて、SSHでどこからでもログイン可能な状態でした。最初は便利に使っていたのですが、そのうち知らないIPアドレスから何度となくアクセスが試みられているというログをみつけて以降、頻繁な攻撃を受けるようになってしまいました。

認証関係のログを見たところ、最初rootのパスワードをいくつか試したあと、適当なユーザー名で単純パスワードを一通り調べていくようなクローラーっぽい攻撃が毎日何回も何回もと。一人の馬鹿がやってると思いきや、whoisでアクセス元を調べると、ヨーロッパだとか中国だとかの大学関係がボロボロ出てきました(ただの踏み台だったのかも知れません)。
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SSD来たかな

これがSSDの実力、古いパソコンをSSDに換装すると爆速で起動可能に

Gigazineの記事なんですがね、こういうのを見るとやりたくなってしまいます。
特に消費電力も低いし、このWEBサーバーにいずれ導入してみたいと思っていたものです。うちの場合ノートパソコンを使っている関係か、頻繁にHDDがスリープ状態になっていて、アクセスのたびにスピンアップ->シークという流れになっているらしくマシンスペックの割りに反応が鈍いのでした。SSDだと、この辺りも有利になるんでしょうね。

しかし、最近売られ始めてる低価格SSDはみんなSATAIIとかなので、古いノートパソコンに使えるものが少ないんですよね。

などど、調べている間にUATAのを見つけました。導入検討のためにチェックしておきます。

GH-SSD64GP-2M (64GB/MLC)

なんと64GBで2万円弱とかっ。MLCなのでサーバー用途には少しアレですが、SLCだとお値段がさらに4倍なのでw

ひとまずサイト完成

土曜日からの突貫工事でしたが、ひとまずWEBサーバ環境の構築が完了しました。あとは内容をどうするかとか、レイアウトをもう少し工夫するとかマッタリやって行きます。

そんなことよりネットゲームの方をかなりサボってたり、ダイエットから発展したジョギングの方も脚を痛めたり寒かったりサーバー構築が楽しかったりと何かと理由を付けてサボり続けてしまっています。恐怖のリバウンド大王が来る前に再開しますきっと。

サーバー構築に関してもちゃんとまとめておかないと、データ復旧とかの時にまた同じ事をするハメになってしまう。・・・とは言うものの疲れましたので、しばらくは思いついたまま書いて行きますか、、、まとめはそのうちするとしてと。

まずはサーバーマシンは自宅で余ってた古いノート(消費電力的にもノートがベストかな。消費電力だけを考えれば玄箱が優秀なんですが(何とHDD込みで15Wとか)、最近のWEBサーバーにはスペック的に辛かったので止めました)

  • 東芝ダイナブック PA-G6X18 PMEC
    5年以上前のマシンですが、当時は比較的ハイエンドでFF11が辛うじてプレイできるほどのマシン(Pen4 1.8MHz mem 512MB)
    HDDは古くて心配なので160GBを新規購入

OS

  • ubuntu 8.10
    最初Fedora10を入れようとしましたが、途中から断念。ちょっと新し過ぎで情報不足でした、、、OSをいじり倒す気はないので、情報の多いubuntuに即入れ替え。デスクトップ版を入れたので、サーバー運用のためにはサーバーアプリを追加するなど結構時間がかかりました。
    というか、デフォルトで固定IPアドレスが与えられないのにビックリしましたw(このあたり参考に解決)。

続きはまたいずれ・・・