Windows Terminal

しばらく最新の動向とか触れる機会が少なかったので、最近のツール事情にはいまだに驚かされたりする。当方では趣味でさくらVPSに契約して個人用のサイトを運営をしており、当たり前だが自宅のローカル環境から操作している。今までは通信ソフトのPuttyでサーバーにSSH接続して、サーバー上でemacsなどのエディタで構築作業をおこなっていたが、前回の投稿で書いたようにマイクロソフトのVScodeエディタでSSH接続することでローカル同じ環境で編集作業を行なうことが出来る。

それでも実際ターミナル操作をするときはPuttyを使用していたのだが、今度はWindows Terminalというものを知ることとなる。こちらはWindowsのストアアプリで、コマンドプロンプトからPowershell、WSLも対応しており、プロファイルを追加することでssh接続も可能となる優れもの。

しかもこちらはWindows版のOpenSSHのサービスで動いているので、SSH-Agentサービス(Windowsサービスで自動実行)ログイン時にパスフレーズを入れる必要もないので便利。

ローカル作業時も任意のフォルダで右クリックすると「Windowsターミナルで開く」のメニューが追加されており、Powershellが起動するようになる。(これは、以前よりシフトを押しながら右クリックでPowershellで開くことが可能だったが)

ということで、これも何かあったときのための覚え書き。

VScodeの件もそうだけど、今までは何だったのか?!ってくらい超便利な感じで、きっとまだ触っていないDockerやなんかも同じように感動するんだろうな、、、、と思いつつも、なんだかね。こんなすごい複雑なシステムの開発環境を使って、作っているものと言えば、趣味のオモチャ程度・・・。超豪華な財布の中に2000円くらいしかい入ってない感じw
精進せねばと思うこのごろ。。。

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