VScodeの覚書

サーバー作業の関係もすっかりローカルのVScodeからリモートSSHで行う環境に慣れきってしまい、徐々にputtyとかの普通のSSH端末ソフトを使わなくなってきた。しかし、たまーにROOTで作業をしたいとかApache Userでコンテンツを直接修正したい時などはputtyなどを使用していたが、これもいっそのことVScodeをSSH端末代わりに使用してしまってはどうだろうか?との思いになり、しばらく使ってみたらいきなり躓いた。

VScodeではemacsキーバインドのプラグイン(Awesome Emacs Keymap)を使用しているが、VScodeのリモートSSHでコマンドラインを使用して、他のユーザーにsuしてエディタを使用する場合、パーミッションの関係でVScodeは使用できないのでリモートのemacs系エディタを使うことになる。そこで編集を終了して「いざエディタ終了」と「Ctrl+X、Ctrl+C」と打つと、当のリモートのemacsだけでなく、VScodeもこのキー操作を拾ってしまい、VScodeも終了してしまうという問題が起こった。

考えた挙句、しばらくは「M-x kill-emacs」と手動で打って終わらせることは可能だったが、これではどう考えても不便。。。

というか、よく考えたらキーバインドを弄って「 Ctrl+X、Ctrl+C 」を解除すれば良いじゃない?ということで、探してみてもキーマップのファイルが見つからない。

調べた結果、Windows版だと左下の歯車マークの設定から、「キーボードショートカット」を選ぶとよいということで、「Close Window」に割り当てられた「 Ctrl+X、Ctrl+C 」を解除することで、リモートemacsでもストレスなく使用できるようになった。

・・・という覚書でした。

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